※下記のページに書かれている通りのことをしたら成功した、という話です。
自分の（この）ブログはCocoonを使用しています。
これの「固定ページ」として既に作成済みのページを貼り付けてみました
貼り付けたいページはこちら
この完成しているページのHTML冒頭に、下記のコードを追記して
〇〇.html をそのまま〇〇.phpと名称変更します
ここで書いた「テンプレート埋め込みテスト用」は適宜、好きな名前にしてかまいません。
ちなみに、画像やcssフォルダへのパスの書き換えですが、私はcocoonの「子テーマ」は使用していない認識だったにも関わらず（Wordpress管理画面の「外観」で確認したら、親テーマのほうが有効化されていた）CSSや画像フォルダへのパスは、＜?php $uri = get_template_directory_uri(); ?> ではダメでした。
先の記事で「もし子テーマを使用している場合は・・・」として説明されていた
<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?> と記述したらうまくアクセスできました。
あとは、この記事の通りにテーマフォルダにphpファイルと画像やcssファイルを（フォルダ構成は変えずに）WEBサーバーの、テーマファイルの直下にアップしていきます。
自分のサーバー→wp-content→themes→（自分の使っているテーマの名前のフォルダ）の場所です。
アップしおわったら、WordPressのダッシュボードの「新規固定ページを追加」で新たにページタイトルをつけて（今回は「LPテスト」というタイトルで作成）、中身の文章などは書かずに、パーマリンクとテンプレートを設定します。今回パーマリンクは「lptest」としました。
テンプレートは、htmlファイルをphpに名称変更する流れで冒頭に記述した「Template Name」に記述した名称が選択できるようになっているので、それを選択します。
この方法でアップした固定ページはこちら
イメージとしては、HTMLとして出来上がった「1枚物の紙」をペタッとWordPressの固定ページとして貼り付けた、という感じです。
ちなみに、この方法でWordPress上にアップした記事ですが、パーマリンクを設定してそこへのリンクを記述しないと、他の記事（Cocoonで作成した投稿記事など）からアクセスすることはできませんし
WordPressのダッシュボードで、そのページ自体を編集することはできません。
ただ、このページを「front-page.php」という名前で保存し、
ダッシュボードの「表示設定」で「ホームページ」を「固定ページ」に、選択できるホームページの中からそのページのタイトルを選択すると、トップページ（このサイトにアクセスしたときに最初に表示させるページ）とすることが出来ましたので、まずHTMLで印象的なトップページを静的に作り、LP的な運用をさせることも可能なんだと思いました。
